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楽天から減額制限を超える年俸ダウンの掲示を受けていたことから自由契約となっていた嶋基宏捕手。
その移籍先として2年契約でヤクルトへの移籍がほぼ濃厚だと話題になっています。
そうなると、気になるのは移籍金や年棒がいくらになるの?
背番号は何番をつけるの?
というところでしょう。
楽天を支えた名捕手の嶋基宏。
そして中村悠平に続く捕手を必須とするヤクルト。
その思惑がガッチリとマッチして、今回の嶋基宏捕手の移籍が濃厚となったヤクルト。
そんな嶋基宏捕手の契約に迫ります。
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嶋基宏の今期の状況は?
まず、楽天に所属している嶋基宏捕手の現在の状況を軽くおさらいしてみましょう。
名前:嶋基宏
ポジション:捕手
推定年棒:1億円
背番号:37
2006年にドラフト3位で楽天イーグルスに指名され、入団。
当時の野村克也監督により、背番号37に決まり、今もなおその背番号を背負ってきました。
その際、背番号「19(野村監督の現役時代の背番号)」が欲しいと言った逸話が残っています。
そんな嶋基宏捕手は楽天イーグルスで順調に育ち、2015年には侍ジャパンに選出される。
そしてシーズン中に海外FAを取得しました。
ただ、2016年に左手首を骨折し、2か月戦線離脱。
2017年には右ふくらはぎの張りなど身体の不調が続いた。
2019年、腰痛で2度の登録抹消。
自己ワーストとなる57試合の出場にとどまり、球団からの減額制限を超える年俸ダウンにより自由契約を希望。
こういった経緯で、ヤクルトへの移籍が濃厚となっています。
嶋基宏のヤクルト移籍金と年棒は?
さて、嶋基宏捕手の現状を伝えたうえで、ヤクルトへの移籍金と年棒がどの程度になるのかを予想してみましょう。
まずは過去において、自由契約となった選手の新天地における年棒を簡単に紹介します。
2011年、巨人を自由契約になった豊田清投手は1億7500万円から1億5500万円減の2000万円で広島カープと契約。
2015年、阪神から自由契約になった新井貴浩選手は2億円から2000万円で広島カープと契約。
2016年、巨人を戦力外となった久保裕也投手は5000万円から3500万円減の1500万円でDeNAと契約。
2016年、オリックスを戦力外となった坂口智隆外野手は7500万円から4500万円減の3000万円でヤクルトと契約。
2016年、DeNaから戦力外となった多村仁志選手は4600万円から4300万円減の300万円で中日と契約。
などなど、ほかにも多くの選手が大幅減となってでも現役を希望し、他球団への移籍を望んでいます。
そんな嶋基宏捕手の今期の年棒は推定約1億円。
楽天イーグルスからは減額制限を超える年俸ダウンを掲示されています。
尚、野球協約の取り決めにおきまして1億円を超える年棒の場合、40%が減額制限となっています。
そう考えると、楽天からは最低でも40%以上の減額を掲示されたことになります。
そのため、金額は明らかにされていませんが、楽天からは2000万円くらいで掲示されたのではないかと思われます。
楽天も結構、お金にはシビアですからね・・・
そんな状態で新天地を求めて自由契約となった嶋基宏捕手。
そして、捕手を欲しているヤクルト。
そんな両者の思いが合致してのヤクルト移籍。
先ほど挙げた過去の自由契約選手においては、”捕手”はいませんでした。
そういう意味で言えば、投手や野手は比較的、代えがききやすいポジションだと言えます。
でも、捕手はそうは言えません。
捕手は一人前に育てるにはかなりの期間を要するポジションです。
そこから考えると、ヤクルトは自由契約になった選手を「拾う」のではなく、
両手を差し伸べて「迎え入れる」という形で考える方がしっくりきますよね。
ということは、そこまでヒドイ減額での年棒にはならないと私は思います。
でも、やっぱりヤクルトも潤沢した資金があるわけではありません。
そのため、落としどころで考えると、おそらく3000万円~5000万円くらいの間がベターな考え方だと思われます。
尚、ヤクルトの正捕手である中村悠平捕手は推定9000万円。
そこから考えますと、上記の3000万円~5000万円という数字は非現実的ではありません。
以上より、落としどころとしては、おそらく4500万円くらいの年棒になるのではないでしょうか。
楽天から掲示された額よりかは多いけれど、40%以上の減額にはなっている数字です。
ヤクルト側としても、サブ捕手として嶋基宏捕手を迎え入れるのは妥当な年棒だと思います。
尚、「移籍金」というところに関しては、自由契約のため移籍金は無いでしょう。
上記くらいの年棒で、嶋基宏捕手の再出発になるかと思われます。
嶋基宏捕手のヤクルトの背番号は?
次に嶋基宏捕手がヤクルトの移籍した場合の背番号が何になるのか考えてみましょう。
2019年時における、ヤクルトの背番号の空き番号は下記になります。
6、7、11、17、21、27、77、79、88、91、92、93、94、96、97
そして、今年まで嶋基宏捕手がつけていた背番号が「37」。
以前、嶋基宏捕手が欲しいと発言した背番号が「19」。
19は残念ながら空き番号ではありません。
で、今の背番号の下一桁が「7」ですので、近いところをとって『17』が良い感じの背番号ではないでしょうか。
完全に主観な考え方ですが、予想としてはイイ感じではないでしょうかね?
というわけで、嶋基宏捕手がヤクルトへ移籍した場合の背番号は「17」になるのではないかと予想してみました。
まとめ
今回はヤクルトへ移籍が濃厚となった嶋基宏捕手の年棒や移籍金、背番号についての予想をしてみました。
野球選手にとって、「お金」と「出場機会」はとても重要なところです。
自由契約になった野球選手は「出場機会」を求めて、制限減額を超えた掲示であっても、
他球団へ移籍する選手もたくさんいます。
嶋基宏捕手の年棒はおそらく、そこまで低いものにはならないと予想されますが、これはあくまでも私の予想です。
実際の推定年棒がどの程度になるのか・・・
それは今後公表される情報を待つことにしましょう。
2020年に向けてすでに戦力補強で各球団が動き出しています。
来年のプロ野球も楽しみですね!
嶋基宏捕手も新天地で頑張ってほしいと思います!
以上、「嶋基宏のヤクルト移籍金や年棒はいくら?背番号予想も!」でした!
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