デビッドソンの経歴や契約金・年棒や背番号は？｜阪神が獲得調査

2019年シーズンは3位となり、CSはファイナルステージに進出したものの巨人に敗れた阪神タイガース。
そんな阪神が更なる補強として、ブルージェイズ3Aのマット・デビッドソン選手の獲得に動き出したと報道されて話題になっています。

そこで今回は、マット・デビッドソン選手の経歴やこれまでの戦績、そして阪神と契約を結んだ場合の契約金・年棒についてまとめてみました。

巨人の独走を防ぐべく、阪神が更なる補強を進め、首位奪還となるか？

そんなマット・デビッドソン選手とはどのような選手なのでしょうか？

それでは行ってみましょう。

マット・デビッドソン 経歴・プロフィール

ここではマット・デビッドソンさんの経歴・プロフィールなどをまとめていきます。
まずはザっと一覧でまとめた後に、詳細を個別に述べていきますね。

名前	マット・デビッドソン
生年月日	1991年3月26日
年齢	28歳
身長	188cm
体重	102.1kg
出身地	カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡ユカイパ
投打	右投右打
ポジション	三塁手、一塁手、投手
所属	テキサス・レンジャーズ

このような経歴・プロフィールとなっています。
それでは次に個別に説明していきますね。

マット・デビッドソンの年齢

28歳の野球選手と言えば、ベテランに差し掛かったとも言える年頃ですよね。
日本人選手も28歳～32歳くらいの選手が大活躍しています。

マット・デビッドソンも2013年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューした選手です。
ダイヤモンドバックス、ホワイトソックスの2球団に渡ってメジャーに出場しています。

2017年、2018年ではホワイトソックスで2年連続20本塁打以上を打っています。

過去の活躍から中距離・長距離砲として期待できる選手。
あとは日本のプロ野球界に馴染むことができるかが課題とも言えるでしょう。

マット・デビッドソンの身長

プロ野球選手としては188cm・102kgというのは身体的には力強さを感じますね。

恵まれた身体のマット・デビッドソンがどれだけのパワーを見せてくれるのか。
そのバッティングに期待の声があがっていますね。

選手登録は内野手ながら、投手としてもマウンドに立ったことのあるマット・デビッドソン選手。

188cmの長身から投げ下ろされる投球は、大谷クラスとも呼ばれたこともあるほど・・・

そのため、身体能力は高い選手と言えるでしょう。

マット・デビッドソンの所属

マット・デビッドソン選手は2013年8月11日にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。
メジャーではダイヤモンドバックス、ホワイトソックスで活躍してきました。

それまでの成績は下記となっています。

年度	球団	試合	打席	安打	本塁打	打点	打率	OPS
2013	ダイアモンドバックス	31	87	27	3	12	0.237	0.768
2016	シカゴ・ホワイトソックス	1	2	1	1	0	0.5	1
2017	シカゴ・ホワイトソックス	118	443	133	26	68	0.22	0.711
2018	シカゴ・ホワイトソックス	123	496	142	20	62	0.228	0.738

尚、マイナー時代の経歴は下記となります。

2009年のMLBドラフト1巡目追補（全体35位）でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されプロ入りを果たす。
2009年次の成績は72試合に出場して打率.241、2本塁打、28打点。


2010年はA級バイセイリアでプレーしています。
135試合に出場して打率.277、20本塁打、106打点。


2011年はAA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーし。
128試合に出場して打率.215、14本塁打、53打点、5盗塁。


2012年もAA級モービル・ベイベアーズでプレー。
135試合に出場して打率.261、23本塁打、76打点、3盗塁。


2013年はAAA級リノ・エーシズでプレー。
108試合に出場して打率.348、16本塁打、68打点。

メジャー通算では2割2分で長打率0.435とメチャメチャ良い数字ではないように見えます。
でも、通年通して出場した場合、少なくとも2桁本塁打、60打点ほどは見込める選手です。

このメジャー経験が日本球界に対応できるかどうかがキモでしょう。


そんなマット・デビッドソンですが、阪神もその経歴・経験を期待しての補強獲得に乗り出したのではないでしょうか。

マット・デビッドソンに対する世間の声は？

ここではマット・デビッドソンに対する世間の声をまとめてみました。

新たな戦力としてマット・デビッドソン選手は活躍できるのでしょうか。
期待の助っ人に世間の声はどのような評価なのでしょうか？


https://twitter.com/bhm775/status/1188203425353236481

阪神、新大砲候補にデビッドソン　メジャー２年連続20発　今季３Ａで33発101打点（デイリースポーツ） – Y!ニュース#阪神タイガース #デビッドソン

打順６番あたりで、チャンスにさえ打ってくれたら、三振多くても、また打率が低くてもエエから^_^

https://t.co/7EBdfOQnsa

— 虎一筋 (@tomokitakashima) October 26, 2019

打率が低いところが気になるところですね。

6番打者でも・・・という意見もありましたが、メジャー経験のある選手が6番打者は勿体ない気もします。



来期のリーグ優勝に向けて戦力補強が必須の阪神タイガース。

尚、守備位置はメジャーで三塁・一塁の経験があります。
さらに投手の経験もあります。
大谷のように二刀流をするなら集客力は見込めるかもしれません。


ソラーテ選手の代わりとして活躍が期待されますね。

さて、どこまで阪神が調査を進めている中、他球団はどうなのか、今後の続報を待ちましょう。

マット・デビッドソンの契約金や年棒は？

マット・デビッドソン選手の獲得を検討している阪神。
もし、このまま契約が結ばれた場合は契約金や年棒はいくらになるのでしょうか？

似たような過去の選手から推定してみたいと思います。


まず、現在の阪神にいる助っ人外国人投手の年棒をまとめてみましょう。

選手	年齢	年俸	ポジション
メッセンジャー	37	退団	投手
ドリス	30	17,000	投手
ガルシア	29	17,000	投手
ジョンソン	27	9,000	投手
マルテ	27	11,000	内野手
ソラーテ	32	5,000	内野手

助っ人外国人投手の年棒は上記となっています。
上と下の開きがかなりありますね。

キーとなるのが、今回のマット・デビッドソン選手が内野手のソラーテ選手以上に期待されているかどうか、というところでしょう。

阪神は2018年末にヤンハービス・ソラーテ内野手を獲得した際、
1年契約で契約金と年俸の総額は推定年俸 約5000万円での契約と言われています。

そこから推測しますと、マット・デビッドソン選手に関しても契約金・年棒の総額は5,000～7,000万円程度になるのではないでしょうか？

過去の成績から考えると、ソラーテ選手よりも高い年棒にはならないかと思われます。

メジャーで2年連続20本塁打の実績を加味して、年棒7000万円、プラス出来高がつく、といった感じになるのでしょうか。


ただ、来期も矢野監督が指揮を取り、リーグ優勝を目指している阪神。

野手のテコ入れとして、是非とも獲得したい長距離砲といったところでしょうか。
さて、契約の際にはいくらの年棒となるのかも楽しみですね。

マット・デビッドソン選手の背番号は？

最後にマット・デビッドソン選手が阪神に入団した場合の背番号を考えてみましょう。

現在、阪神に所属している選手の背番号を除いたとして、空いている背番号はと言いますと・・・

下記の背番号が空いています。
6、10、11、15、20、23、24、42、45、49、75、80、93、95

10、11、23 ⇒ 永久欠番
24 ⇒ 準永久欠番

永久欠番を省きますと、下段の背番号から選ぶことになります。

2018年オフに獲得したソラーテ選手が42番。
ただ、ソラーテ選手は退団が決まっています。


尚、マット・デビットのMLBでの背番号は下記の通りです。
24（2013年、2017年 – 2018年）
22（2016年）

ここから推測すると、「23」あたりが候補になるのではないかと予想されます。

さて、この空き背番号のどれが選ばれるのか、そこもまた楽しみですね！

まとめ

今回は、マット・デビッドソン選手の経歴や契約金・年棒などについてご紹介しました。

世間でもこれからトレンドに上がったりツイッターでつぶやかれたりと話題になることでしょう。

これからもマット・デビッドソン選手の活躍から目が離せませんね。
私も陰ながら応援していきたいと思います。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。
またのご来訪を心待ちしています。


以上、「マット・デビッドソンの経歴や契約金・年棒や背番号は？｜阪神が獲得調査」でした。