Youtubeでも1800万回もの視聴を超え、音楽PV視聴ランキングの上位を独占しているKing Gnu(キングヌー)の白日。
その音楽性のミュージックビデオとしての完成度の高さに絶賛の声が多数寄せられています。
そこで今回は「白日」の読み方や歌詞の意味、そして私なりの解釈をまとめていきます。
King Gnuの楽曲はいずれも胸にズシンと響く曲が多いのですが、この曲は他と比べて一層カッコよさがハンパありません!
テレビやラジオでも大きく取り上げられてファン急上昇中の「白日」の魅力について考えてみたいと思います。
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「白日」の読み方は?
まず、根本的なことになるのですが、「白日」をどう読むのかが気になっている方が結構おられます。
「しろび?」「はくび?」「はくじつ?」
などなど、ちょっと読み方に迷ってしまいますよね。
それでは「白日」の基本情報をまとめていきましょう。
タイトル:白日
読み方:はくじつ
発売日:2019年2月22日
料金:¥250
収録:01.白日
特徴:ダウンロード販売のみ
主題歌など:イノセンス 冤罪弁護士
「白日」は、”はくじつ”と読みます。
結構、読めない方が多いようですね。
というか、私も読めませんでした(笑)
尚、日本テレビ系 土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として作成された楽曲となっています。
2019年2月22日にリリースしていますが、販売形式がダウンロード販売のみとなっています。
また、「白日」のミュージック・ビデオは、2019年2月28日にYouTubeにて公開されています。
2月22日に配信限定販売して2月28日にYoutubeで公開って、曲を売る気が無いんじゃないかと思うくらい気前がいいですよね。
ただ、そのれが功を奏したのか、King Gnuの名前を一気に世に広める結果となりました。
こちらがそのミュージックビデオになります。
私ももう何回聴いたことか・・・かっこよすぎます!
「白日」の歌詞の意味や解釈
それではKing Gnuの楽曲「白日」の歌詞の意味や解釈を私なりに考えてみたいと思います。
まず始めに『白日』という曲はKing Gnuのボーカルでギターの常田大希さんが作詞作曲したものです。
米津玄師に似たハスキーボイスの彼がボーカルでキーボードの井口理さんに託した思いとはどのようなものでしょう。
「冤罪弁護士イノセンス」のエンディングテーマということもあり、序盤は自分の過ちを嘆くような感傷的な歌詞が続きます。
そしてサビに入ると自分の罪を覆い隠してくれるオブラードを雪に例えて、
自分自身の贖罪と前向きに生きる為の希望の光を(真っ白な雪)と表現しています。
歌詞の中では恋人ではないが、自分を支えてくれるであろう異性の影がうっすらと示唆されています。
純粋な恋の行方をノストラジックに歌い上げるのではなく混沌とした気持ちを美しく整理された感情として表現されていることが、
聴き手に感動を与えます。
想定される恋心を抱く異性に対して(その頃にはきっと春風が吹くだろう)としつつもクライマックスでは(降りしきる雪よ 今日だけは全てを隠してくれ)という歌詞で締めくくっているのが印象的です。
誰にでも経験がある異性への恋する気持ちを内面からも鋭く表現されており、
美しく、ミステリアスに、感傷的に映し出されるこの曲は彼らの代表作として後世に受け継がれる曲になると思います。
「白日」の歌詞はこのような意味・解釈だと私は思いました。
やっぱりクライマックスでは「降りしきる雪で覆い隠してほしい」という願いを詩に込めている常田大希さんの表現力が素晴らしく魅力的ですね。
一方、友達に尋ねた際には「白日」についてこのように語ってくれました。
聞けば聞くほど心に訴えてくるものがある楽曲だと思った。
歌詞から伝わる自分自身の解釈としては楽曲からは友人なのか付き合っている人なのかは分からないけど、
ある特定の人を傷つけたつもりはないが言動、行動などで傷つけてしまったり失ったところから歌詞が始まっています。
できれば元の関係に戻りたいがもう戻れない、けれどもう手遅れ・・・。
歌詞の「正しいことばかり言ってらんないよな」のところは、自分自身が正しい行いをある特定の人にしてよいと思っていても、された人にとっては全てが正しい行為とは限らないよね。
「けれども、傷つけた人、失った人には、どこかの街でまた出逢いたい、名前を呼んで欲しいと思っている。
ある人を失ってから刻々と日が経ち立ち起きれない自分に早く歩き出さなきゃいけないと思っている。
自分自身が真っ新に生まれ変わって、人生一から始めるくらいの気持ちで頑張って生きていこうと。
失った出来事を忘れさせてくれ、今だけでいいから心を凍らせてと願っている。」
歌詞からはこのような印象を受けます。
人生は後悔ばかりでどんな人でも後悔する事が何度もあるよ、生まれ変わった気持ちで一からやりなおそうぜ、と最終的には僕は解釈します。
なるほど、これは私とはまた少し違った解釈ですね。
曲に対する感じ方や解釈は人それぞれです。
けれども、それだけ一つの曲に多面性な考えを人に植え付けるということの裏付けでもあります。
人それぞれ解釈は違えど、それだけ人にいい意味で影響を与える楽曲と言えるでしょう。
まとめ
今回はKing Gnu(キングヌー)の一曲である「白日」の読み方や歌詞の意味や解釈をご紹介しました。
音楽関係だけでなく芸能関係全体にファンが広まって絶賛されているKing Gnu。
曲のカッコよさはさながら、常田さんと井口さんのダブルヴォーカルは多くのファンに支持されています。
いまでも凄い勢いでYoutubeの再生回数を伸ばしている「白日」ですが、
その勢いはとまらずさらに伸び続けています。
曲のカッコよさだけでなく、歌詞もじっくりと聴き込んでKing Gnuの世界観を味わってみて下さい。
次の新曲もまたまたカッコいい曲になるんでしょうね。
以上、「King Gnu(キングヌー)白日の読み方や歌詞の意味や解釈は?」でした!