朝倉かすみさんの「平場(ひらば)の月」が令和初の直木賞にノミネートされて話題になっています。
そこで今回は、朝倉かすみさんの経歴や学歴、過去の作品などについてまとめました。
「平場の月」は心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く、大人の恋愛小説です。
朝倉かすみさんは今までの数々の受賞歴のある実力の持ち主。
そんな直木賞候補となった朝倉かすみさんとは一体、どのような方なのでしょうか。
それでは行ってみましょう。
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朝倉かすみ 経歴・プロフィール
ここでは朝倉かすみ(り ことみ)さんの経歴・プロフィールなどをまとめていきます。
まずはザっと一覧でまとめた後に、詳細を個別に述べていきますね。
名前:朝倉かすみ(あさくら かすみ)
生年月日:1960年8月10日
年齢:58歳
出身地:北海道小樽市
出身校:北海道武蔵女子短期大学教養学科卒業
このような経歴・プロフィールとなっています。
それでは次に個別に説明していきますね。
朝倉かすみさんの年齢
今年の山本周五郎賞を受賞して、さらに直木賞にまでノミネートされています。
尚、朝倉かすみさんは北海道小樽市の出身で、高校・短大時代は石狩市で過ごしました。
生まれも育ちも北海道で、その作品にも北海道で育った経験がこめられていますね。
朝倉かすみさんの出身校
北海道武蔵女子短期大学出身の有名人と言えば、
・高田まゆみ(北海道テレビ放送のタレント)
・竹本アイラ(タレント)
・宮永明子(フリーアナウンサー)
などがおられます。
でも北海道武蔵女子短期大学出身者としては朝倉かすみさんが一番の実績者ではないでしょうか。
朝倉かすみの受賞歴は?
朝倉かすみさんは過去においても様々な受賞歴があります。
そちらをまとめていきますね。
【受賞歴】
・2003年「コマドリさんのこと」 第37回北海道新聞文学賞受賞
・2004年「肝、焼ける」 第72回小説現代新人賞受賞
・2009年「田村はまだか」 第30回吉川英治文学新人賞受賞
・2017年「満潮」 第30回山本周五郎賞候補
・2019年「平場の月」 第32回山本周五郎賞受賞
このような受賞歴となっています。
輝かしい実績ですよね!
朝倉かすみの過去の作品は?
え、あの番組にも出演してたの!?
といった驚きもあるかもしれません。
この記事を書いている現段階のものではありますが、朝倉かすみさんの出演作品を是非、ご参考ください。
【作品】
・ほかに誰がいる (幻冬舎文庫) – 2008/2/1
・田村はまだか (光文社文庫) – 2008/2/21
・てらさふ (文藝春秋) – 2014/2/13
・幸福な日々があります (集英社文庫) – 2015/8/20
・満潮 光文社) – 2016/12/15
・平場の月 (光文社) – 2018/12/13
などなど、代表作を並べてみました。
これ以外でも長編・短編などたくさん作品はありますね。
朝倉かすみは結婚して旦那や子供はいる?
朝倉かすみさんは日本で小説家や日中翻訳で活動しておられますが、結婚して旦那さんや子供はいるのでしょうか?
本人のtwitterなどを調べてみましたが、本人の結婚を匂わす書き込みなどは見当たりませんでした。
ご本人の家族などプライベートな部分は隠しているのかもしれませんが、結婚していて旦那さんや子供さんの所在は今のところ不明です。
ただ、高齢男女の恋愛模様などの作品もあることから、私生活を連ねているところもあるかもしれませんね。
朝倉かすみのツイッターも!
Tweets by 朝倉かすみ公式
まとめ
今回は、朝倉かすみさんの経歴や出身校などの学歴、結婚しているかや過去の作品などの情報をご紹介しました。
これからも朝倉かすみさんの活躍から目が離せませんね。
私も陰ながら応援していきたいと思います。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。
またのご来訪を心待ちしています。
以上、「朝倉かすみの経歴や学歴は結婚、家族は?過去の作品まとめ|直木賞候補」でした。
芥川賞ノミネート!
直木賞ノミネート!