オースティンの経歴や契約金・年棒や背番号は？｜阪神が獲得調査

2019年シーズンは3位となり、CSはファイナルステージに進出したものの巨人に敗れた阪神タイガース。
そんな阪神が更なる補強として、ミルウォーキー・ブルワーズのタイラー・オースティン選手の獲得に動き出したと報道されて話題になっています。

そこで今回は、タイラー・オースティン選手の経歴やこれまでの戦績、そして阪神と契約を結んだ場合の契約金・年棒についてまとめてみました。

そんなタイラー・オースティン選手とはどのような選手なのでしょうか？

それでは行ってみましょう。

タイラー・オースティン 経歴・プロフィール

ここではタイラー・オースティンさんの経歴・プロフィールなどをまとめていきます。
まずはザっと一覧でまとめた後に、詳細を個別に述べていきますね。

名前	タイラー・オースティン
生年月日	1991年9月6日
年齢	28歳
身長	188cm
体重	99.8kg
出身地	ジョージア州ロックデール郡コンヤーズ
投打	右投右打
ポジション	一塁手、左翼手、右翼手
所属	ミルウォーキー・ブルワーズ

このような経歴・プロフィールとなっています。
それでは次に個別に説明していきますね。

タイラー・オースティンの年齢

28歳の野球選手と言えば、ベテランに差し掛かったとも言える年頃ですよね。
日本人選手も28歳～32歳くらいの選手が大活躍しています。

タイラー・オースティンも2016年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューした選手です。
ニューヨーク・ヤンキース、ミネソタ・ツインズ、ミルウォーキー・ブルワーズの3球団に渡ってメジャーに出場しています。

2018年ではニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズで17本塁打を打っています。

過去の活躍から中距離・長距離砲として期待できる選手。
あとは日本のプロ野球界に馴染むことができるかが課題とも言えるでしょう。

タイラー・オースティンの身長

プロ野球選手としては188cm/99.8kgというのは身体的には力強さを感じますね。

恵まれた身体のタイラー・オースティンがどれだけのパワーを見せてくれるのか。
そのバッティングに期待の声があがっていますね。

メジャー通年での打率は2割3分前後、OPS0.78前後となりますが、中・長距離砲として期待されます。

タイラー・オースティンの所属

タイラー・オースティン選手は2016年8月1日にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。
メジャーではニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズ、ミルウォーキー・ブルワーズで活躍してきました。

それまでの成績は下記となっています。

年度	所属	試合	本塁打	打点	打率	OPS
2016	NYY	31	5	38	0.241	0.758
2017	NYY	20	2	17	0.225	0.708
2018	NYY	34	8	57	0.223	0.751
2018	MIN	35	9	60	0.236	0.782

尚、マイナー時代の経歴は下記となります。

2010年のMLBドラフト1巡目追補（全体13位）でニューヨーク・ヤンキースから指名されプロ入りを果たす。
2010年次の成績は2試合に出場。


2011年はA-級スタテンアイランドでプレーしています。
27試合に出場して打率.323、3本塁打、14打点、7盗塁。


2012年はA級チャールストンでプレーし。
70試合に出場して打率.320、14本塁打、54打点、17盗塁。


2013年もAA級トレントンでプレー。
83試合に出場して打率.257、6本塁打、40打点、4盗塁。


2014年はAA級トレントンでプレー。
105試合に出場して打率.275、9本塁打、47打点。

メジャー通算では2割3分で長打率0.469とメチャメチャ良い数字ではないように見えます。
でも、例年、積極的に盗塁を決める走力もあるため、打って走れる助っ人外国人と言えますね。


このメジャー経験が日本球界に対応できるかどうかがキモでしょう。


そんなタイラー・オースティンですが、阪神もその経歴・経験を期待しての補強獲得に乗り出したのではないでしょうか。

タイラー・オースティンに対する世間の声は？

ここではタイラー・オースティンに対する世間の声をまとめてみました。

新たな戦力としてタイラー・オースティン選手は活躍できるのでしょうか。
期待の助っ人に世間の声はどのような評価なのでしょうか？

https://twitter.com/ooyamadatenou/status/1170185373210664960


最新の口コミ・評判はまだでしたが、ずいぶん前にTwitterで呟いていた方がいました。

メジャーに詳しい方なら、この阪神の補強は嬉しい知らせですね。



来期のリーグ優勝に向けて戦力補強が必須の阪神タイガース。

尚、守備位置はメジャーで三塁・一塁の経験があります。


ソラーテ選手の代わりとして活躍が期待されますね。

さて、どこまで阪神が調査を進めている中、他球団はどうなのか、今後の続報を待ちましょう。

タイラー・オースティンの契約金や年棒は？

タイラー・オースティン選手の獲得を検討している阪神。
もし、このまま契約が結ばれた場合は契約金や年棒はいくらになるのでしょうか？

似たような過去の選手から推定してみたいと思います。


まず、現在の阪神にいる助っ人外国人投手の年棒をまとめてみましょう。

選手	年齢	年俸	ポジション
メッセンジャー	37	退団	投手
ドリス	30	17,000	投手
ガルシア	29	17,000	投手
ジョンソン	27	9,000	投手
マルテ	27	11,000	内野手
ソラーテ	32	5,000	内野手

助っ人外国人投手の年棒は上記となっています。
上と下の開きがかなりありますね。

キーとなるのが、今回のタイラー・オースティン選手が内野手のソラーテ選手以上に期待されているかどうか、というところでしょう。

阪神は2018年末にヤンハービス・ソラーテ内野手を獲得した際、
1年契約で契約金と年俸の総額は推定年俸 約5000万円での契約と言われています。

そこから推測しますと、タイラー・オースティン選手に関しても契約金・年棒の総額は5,000～7,000万円程度になるのではないでしょうか？

過去の成績から考えると、ソラーテ選手よりも高い年棒にはならないかと思われます。

メジャーでの実績を加味して、年棒5000万円、プラス出来高がつく、といった感じになるのでしょうか。


ただ、来期も矢野監督が指揮を取り、リーグ優勝を目指している阪神。

野手のテコ入れとして、是非とも獲得したい長距離砲といったところでしょうか。
さて、契約の際にはいくらの年棒となるのかも楽しみですね。

タイラー・オースティン選手の背番号は？

最後にタイラー・オースティン選手が阪神に入団した場合の背番号を考えてみましょう。

現在、阪神に所属している選手の背番号を除いたとして、空いている背番号はと言いますと・・・

下記の背番号が空いています。
6、10、11、15、20、23、24、42、45、49、75、80、93、95

10、11、23 ⇒ 永久欠番
24 ⇒ 準永久欠番

永久欠番を省きますと、下段の背番号から選ぶことになります。

2018年オフに獲得したソラーテ選手が42番。
ただ、ソラーテ選手は退団が決まっています。


尚、タイラー・オースティンのMLBでの背番号は下記の通りです。
26（2016年 – 2018年7月29日）
31（2018年8月11日 – 2019年4月5日）
19（2019年4月8日 – 同年8月1日）
29（2019年9月1日 – ）

ここから推測すると、「42」「45」あたりが候補になるのではないかと予想されます。

さて、この空き背番号のどれが選ばれるのか、そこもまた楽しみですね！

まとめ

今回は、タイラー・オースティン選手の経歴や契約金・年棒などについてご紹介しました。

世間でもこれからトレンドに上がったりツイッターでつぶやかれたりと話題になることでしょう。

これからもタイラー・オースティン選手の活躍から目が離せませんね。
私も陰ながら応援していきたいと思います。

最後までご閲覧いただきありがとうございました。
またのご来訪を心待ちしています。


以上、「タイラー・オースティンの経歴や契約金・年棒や背番号は？｜阪神が獲得調査」でした。

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