日本の5大ゼネコンに数えられる大手ゼネコン会社の清水建設。
その清水建設の代表取締役社長は2016年4月1日から井上和幸氏が務めています。
そこで今回は井上和幸氏の年齢や出身校などの経歴や年収をまとめました。
日本を代表する大企業の清水建設なだけに、社長を務める井上和幸氏もかなりのスペックの持ち主!
そんな井上和幸氏の詳細に迫ります!
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井上和幸(いのうえ・かずゆき 経歴・プロフィール
ここでは井上和幸(いのうえ・かずゆきさんの経歴・プロフィールなどをまとめていきましょう。
出典:https://www.sankeibiz.jp/business/news/190107/bsd1901070500002-n1.htm
名前:井上和幸(いのうえ・かずゆき
年齢:62歳
出身地:東京都
出身校:早稲田大学大学院理工学研究科建設工学修了
趣味:映画鑑賞とスポーツ観戦
井上和幸社長は東京都出身で現在の年齢は62歳です。
代表取締役社長に就任したのが2016年の59歳のときでした。
東京都出身で、出身校は早稲田大学です。
早稲田大学大学院理工学研究科建設工学を修了しています。
清水建設に入社後の経歴は下記の通りとなります。
1981年 早稲田大大学院理工学研究科建設工学修了、清水建設入社
2006年 名古屋支店静岡営業所長就任
2009年 九州支店副支店長就任
2012年 建築事業本部第二営業本部長就任
2013年 執行役員就任
2014年 常務執行役員名古屋支店長就任
2015年4月 専務執行役員就任、同6月取締役就任
清水建設に入社後、着々と昇進して現在の代表取締役社長に就任していますね。
2019年である今年は代表取締役社長に就任して4期目。
清水建設のさらなる発展に取り組んでおられます。
井上和幸社長の年収は?
さて、大手ゼネコン会社の代表取締役である井上和幸社長。
超大手の会社なだけに、年収もかなりのものになっているのではないでしょうか?
そこで少し野暮ではありますが、井上和幸社長の年収がどれくらいか探っていました。
清水建設のお給料事情と合わせてお届けします。
清水建設の詳細
まずは清水建設の詳細をまとめてみました。
次のような内容となっています。
正式名称:清水建設株式会社
所在地:東京都中央区京橋二丁目16番1号
従業員数:15,925人(連結)、 10,431人(単独)
平均年齢:43.3歳
平均勤続年数:16.6年
平均年齢が43.3歳と中堅の年齢層が多い会社になりますね。
清水建設の年収は?
それでは清水建設の年代別の年収をまとめます。
平均のモデルケースになりますが、清水建設では下記のような年収モデルとなっています。
年齢 | 年収 | 月給 | ボーナス |
---|---|---|---|
20~24歳 | 555.2万円 | 36.8万円 | 114.1万円 |
25~29歳 | 797.4万円 | 52.8万円 | 163.9万円 |
30~34歳 | 934.2万円 | 61.8万円 | 192.0万円 |
35~39歳 | 982.3万円 | 65.0万円 | 201.9万円 |
40~44歳 | 1,075.0万円 | 71.2万円 | 221.0万円 |
45~49歳 | 1,161.8万円 | 76.9万円 | 238.8万円 |
50~54歳 | 1,224.3万円 | 81.0万円 | 251.7万円 |
55~59歳 | 1,150.5万円 | 76.2万円 | 236.5万円 |
60~64歳 | 814.2万円 | 53.9万円 | 167.4万円 |
20歳~24歳ですでに555万円ってかなりの高給ですよね。
50歳~54歳までがピークで1224万円になっています。
平均でこれだけの高給って、さすが超大手ゼネコン会社ですね!
清水建設役員の年収
そして最後に清水建設の役員の年収についてまとめてみましょう。
役職 | 平均年収 |
---|---|
部長 | 1,652.7万円 |
課長 | 1,292.6万円 |
係長 | 984.3万円 |
20~24歳の一般社員 | 555.2万円 |
役職者の年収モデルは上記のようになっています。
課長で約1300万円、部長で約1650万円となっています。
部長クラスですと、年齢的にも50歳前後~50歳以上だと思いますので、
年齢別モデルケースのピーク時の枠に合致する感じですね。
この年収モデルを参考にして考えたところ、代表取締役社長の井上和幸氏の年収がいくらくらいかと言いますと・・・
少なく見積もっておよそ2000万円くらいかと思われます!
場合によっては2500万円程度までいっているかもしれません。
ただ、3000万円のような剥離まではないかと思われます。
超大手ゼネコンの代表取締役ということで、2000万円~2500万円の間くらいの年収でしょう。
清水建設の歴代社長は?
最後に清水建設の歴代社長をまとめていきます。
2016年に代表取締役社長に就任した井上和幸氏は第13代です。
清水建設は1804年創業という、実に200年を超える歴史を持つ会社となっています。
歴代 | 名前 | 任期 |
---|---|---|
初代 | 清水喜助(初代) | 1804年(文化元年) – 1859年(安政6年) 創業者 |
二代 | 清水喜助(二代) | 1859年(安政6年) – 1891年(明治14年) |
三代 | 清水満之助(三代) | 1881年(明治14年) – 1887年(明治20年) |
四代 | 清水満之助(四代) | 1887年(明治20年) – 1915年(大正4年) |
五代 | 清水釘吉 | 1915年(大正4年) – 1940年(昭和15年) |
六代 | 清水康雄 | 1940年(昭和15年) – 1966年(昭和41年) |
七代 | 吉川清一 | 1966年(昭和41年) – 1972年(昭和47年) |
八代 | 野地紀一 | 1972年(昭和47年) – 1981年(昭和56年) |
九代 | 吉野照蔵 | 1981年(昭和56年) – 1989年(平成元年) |
十代 | 今村治輔 | 1990年(平成2年) – 1999年(平成11年) |
十一代 | 野村哲也 | 1999年(平成11年) – 2007年(平成19年) |
十二代 | 宮本洋一 | 2007年(平成19年) – 2016年(平成28年) |
十三代 | 井上和幸 | 2016年(平成28年) – |
十二代社長の宮本洋一氏は現在、清水建設の会長になっていますね。
歴代の社長を見てみたところ、8年前後の任期が多くなっていますので、井上和幸氏も2024年前後くらいに会長となり、社長が代わるのではないでしょうか。
8月25日放送のがっちりマンデーに井上和幸氏が出演し、清水建設の着工工事について色々と語ってくれました。
このような日本を代表する企業の特集はとても参考になりますね!
https://twitter.com/hanul2206/status/1165392586032308225
今日のがっちりマンデーは清水建設か・・・
— カトゥー (@katwo_kazu) August 24, 2019
30分じゃ時間足りないから後日また特集組めばいいよね。
#がっちりマンデー#清水建設
そうだった。伝統建築にがっちり関わっているのは清水建設だった。
— 福蔵/ライフクリエイター (@fuku_fukuzou) August 24, 2019
宮大工…かっこいいなぁ。#がっちりマンデー #清水建設
#がっちりマンデー で #清水建設 さん見てるけど、元建設会社勤めてた人間からすると説明がむっちゃわかりやすい。
— リット (@RitTomoSato) August 24, 2019
普段の商業系のを見るのも面白いけど、こういう建設業を取り上げるのもたまにはいいですね。
#がっちりマンデー #ゼネコン #清水建設
— le but unique (@de_la_science) August 24, 2019
都心のビルづくり#生コン は、製造から90分で現場にもってこれる工場を選定してスケジュール管理。
ま、ゼネコンの存在意義は、このスケジュールの交渉管理能力が大きいからね!
まとめ
今回は清水建設代表取締役社長の井上和幸氏の年齢や出身校などの経歴と年収に迫ってみました。
超大手ゼネコン会社の清水建設は、新名神高速道路の工事なども着手していたり、私たちの身近なところにもかなり関与しています。
知らず知らずのうちにうちに私たちも清水建設にお世話になっているということですね。
これからも清水建設という企業について、注目してみては面白いと思いますよ!
以上、「清水建設・井上和幸社長の経歴や年収や出身校は?歴代の社長も!」でした!