柚木麻子さんの「マジカルグランマ」が令和初の直木賞にノミネートされて話題になっています。
そこで今回は、柚木麻子さんの経歴や学歴、過去の作品などについてまとめました。
「マジカルグランマ」は「理想のおばあちゃん」から脱皮した、したたかに生きる正子の姿を痛快に描き切る極上エンターテインメント作品です。
柚木麻子さんは今までの数々の受賞歴のある実力の持ち主。
そんな直木賞候補となった柚木麻子さんとは一体、どのような方なのでしょうか。
それでは行ってみましょう。
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柚木麻子 経歴・プロフィール
ここでは柚木麻子(り ことみ)さんの経歴・プロフィールなどをまとめていきます。
まずはザっと一覧でまとめた後に、詳細を個別に述べていきますね。
名前:柚木麻子(ゆずき あさこ)
生年月日:1981年8月2日
年齢:37歳
出身地:東京都世田谷区
出身校:立教大学文学部フランス文学科
このような経歴・プロフィールとなっています。
それでは次に個別に説明していきますね。
柚木麻子さんの年齢
大学時代より脚本家になることを目指してシナリオセンターに通って、ドラマのプロットライターを務めるなど夢に向かって精力的に活動しておられました。
そして大学卒業後、製菓メーカーへの就職を経て、契約社員や塾講師などで働きつつ小説の賞に応募を続けました。
そして2008年に第88回オール讀物新人賞を受賞するという努力家さんです。
柚木麻子さんの出身校
立教大学文学部フランス文学科出身の有名人と言えば、
・堀田 茜(ほった あかね)(モデル)
そして!
— 堀田茜 (@akane_hotta) June 4, 2016
明日の23:15〜は、テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW!」に出演します。
音楽業界の裏側や、言われてみると知らなかったことなどなど、とても勉強になることばかりでした!こちらもぜひご覧くださいっ(^^) pic.twitter.com/xAFrrhRyvX
がおられます。
立教大学出身者となると、数えきれないほどの有名人がいますね。
でも、立教大学文学部フランス文学としては堀田 茜さんと柚木麻子さんが一番有名ではないでしょうか。
柚木麻子の受賞歴は?
柚木麻子さんは過去においても様々な受賞歴があります。
そちらをまとめていきますね。
【受賞歴】
・2008年 「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞受賞
・2013年 「伊藤くん A to E」で第150回直木三十五賞候補
・2014年 「本屋さんのダイアナ」で第151回直木三十五賞候補
・2015年 「ナイルパーチの女子会」で第28回山本周五郎賞受賞、第153回直木三十五賞候補
・2016年 「ナイルパーチの女子会」で第3回高校生直木賞受賞
・2017年 「BUTTER¥で第157回直木三十五賞候補
このような受賞歴となっています。
候補止まりもありますが、輝かしい実績ですよね!
2013年 NHK BSプレミアム「嘆きの美女」
2015年 NHK BSプレミアム「ランチのアッコちゃん」
2017年 「伊藤くん A to E」
などドラマ化された作品もあります。
柚木麻子の過去の作品は?
え、あの番組にも出演してたの!?
といった驚きもあるかもしれません。
この記事を書いている現段階のものではありますが、柚木麻子さんの出演作品を是非、ご参考ください。
【作品】
・終点のあの子(2010年5月 文藝春秋 / 2012年4月 文春文庫 / 2012年11月 電子書籍版)
・あまからカルテット(2011年10月 文藝春秋 / 2013年11月 文春文庫 / 2013年12月 電子書籍版)
・けむたい後輩(2012年2月 幻冬舎 / 2014年11月 幻冬舎文庫)
・嘆きの美女(2011年12月 朝日新聞出版 / 2014年6月 朝日文庫)
・早稲女、女、男(2012年7月 祥伝社 / 2015年9月 祥伝社文庫)
・私にふさわしいホテル(2012年10月 扶桑社 / 2015年11月 新潮文庫)
・王妃の帰還(2013年1月 実業之日本社 / 2015年4月 実業之日本社文庫)
・ランチのアッコちゃん(2013年4月 双葉社 / 2015年2月 双葉文庫)
・伊藤くん A to E(2013年9月 幻冬舎 / 2016年12月 幻冬舎文庫)
・その手をにぎりたい(2014年1月 小学館 / 2017年3月 小学館文庫)
・本屋さんのダイアナ(2014年4月 新潮社 / 2016年6月 新潮文庫)
・ねじまき片想い〜おもちゃプランナー・宝子の冒険〜(2014年8月 東京創元社 / 2018年6月 創元推理文庫 )
・3時のアッコちゃん(2014年10月 双葉社/ 2017年10月 双葉文庫)
・ナイルパーチの女子会(2015年3月 文藝春秋/ 2018年2月 文春文庫)
・幹事のアッコちゃん(2016年2月 双葉社)
・奥様はクレイジーフルーツ(2016年5月 文藝春秋)
・BUTTER(2017年4月 新潮社)
・さらさら流る(2017年8月 双葉社)
・デートクレンジング(2018年4月 祥伝社)
などなど、代表作を並べてみました。
これ以外でも長編・短編などたくさん作品はありますね。
柚木麻子は結婚して旦那や子供はいる?
柚木麻子さんは日本で小説家や日中翻訳で活動しておられますが、結婚して旦那さんや子供はいるのでしょうか?
本人のtwitterなどを調べてみると、既婚者であることがわかりました。
ご本人の家族などプライベートな部分は隠しているのかもしれませんが、旦那さんの職業や子供さんの性別についての詳細についてまでは公表していません。
ただ、数々のエンターテイメント性あふれる作品には、ご家族との生活が活かされているのかもしれませんね。
柚木麻子のツイッターも!
Tweets by 柚木麻子公式
まとめ
今回は、柚木麻子さんの経歴や出身校などの学歴、結婚しているかや過去の作品などの情報をご紹介しました。
これからも柚木麻子さんの活躍から目が離せませんね。
私も陰ながら応援していきたいと思います。
最後までご閲覧いただきありがとうございました。
またのご来訪を心待ちしています。
以上、「柚木麻子の経歴や学歴は結婚、家族は?過去の作品まとめ|直木賞候補」でした。
芥川賞ノミネート!
直木賞ノミネート!